ペインター/プロデューサーの山尾光平(BAKIBAKI)主宰のプロダクション"ARAHABAKI"監修のもと2012年より開催。
教育をテーマにしたライブペイント・バトルの全国大会として、日本のストリート・カルチャーの社会的地位向上を理念に発足している。
ストリートをリテラルに「道」と解釈し、それを柔道や茶道のような「道」を重んじる日本的「流儀」の概念へと大胆に読み替え、上下世代を巻き込んでシーン 全体の底上げを図るこの試みは、全国から参加した25人もの若手ペインターたちが4時間の制限内で1.8メートル×0.9メートルの画面に同時にライブペ インティングをおこなうバトル形式を採ることで、稽古によるスキルアップを目指す。また5人の審査員のもと優勝者や審査員賞を選定、さらに同会場3階にゼ ロ年代ライブペインティング・シーンに関する多様な資料を展示するなど、文化の普及と周知を多角的に押し進めるという明確な意図をベースに組織されている
(大山エンリコイサム 「ゼロ年代とライブペインティングの風景 第4回」より)
<掲載記事>
Memorize Magazine Vol.01 PARTY ISSUE/山尾光平 「LIVE PAINT DOJO 2014 IN KYOTO」
STUDIO VOICE/本橋康治「戦線拡大中 ライブペイント・バトルの全国大会」
visualog magazine/丸木由美 「Live Paint DOJO 2012 レビュー」
visualog magazine/大山エンリコイサム 「ゼロ年代とライブペインティングの風景 第4回」
mogragRADIO_182 アートコア鼎談 「ライブペイントDOJOが魅せたもの」 パーソナリティ:沖冲.×野村康生 ゲスト:山尾光平
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